12月8日（金）の第9回グリーン・シーズ研究会では、東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻との共同企画による特別セミナーを開催いたします。
今回、脱炭素化への挑戦課題からエネルギーデザインの理論と実践の説明、そして、生成可能エネルギーによる社会づくりをおこなう会津電力の脱炭素化への挑戦をご紹介します。
講演内容
東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻では、工学と技術の複雑な諸問題を系統立てて分析し、その解決策を総合的な視点から生みだす考え方と方法を教育・研究しています。
本講義では、実務家として30年の経験を持つ泉秀明 特任教授より「脱炭素化への挑戦課題」を提示した後、中田俊彦 教授より、「データに基づいた脱炭素社会のエネルギーデザイン理論と実践」による課題解決に向けた研究をご紹介いただきます。
最後に、太陽光発電、小水力発電、風力発電などの安全で持続可能な事業を推し進めている会津電力株式会社の設立者であり、「福島を再エネで復興させる」と掲げる山田純 会長より、福島県での発電事業や地域創生事業、脱炭素化への挑戦をご紹介いただきます。
エネルギーの自立を目指した企業の取組みを、ぜひとも聴講ください。
詳細・申し込みについて
第9回グリーン・シーズ研究会 特別セミナー「脱炭素化への挑戦」の詳細・申し込みはこちら