シンポジウム開催のお知らせ
令和6年3月18日(月)に、東北大学✕日本証券業協会シンポジウム「地域災害レジリエンスの最大化に向けた「知」と金融の役割」を東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(対面形式)にて開催いたします。どなた様でも無料でご参加いただけます。お気軽にお申し込みください。(先着順・事前登録制)
シンポジウム概要
昨今、自然災害による被害がで甚大化し、地域における災害レジリエンスを高めることが急務となっています。
災害等のリスクに対する抵抗力や、災害を乗り越える力を意味する「防災レジリエンス」を高めることは、被害減少のためにも重要な課題です。
その課題を克服すべく、我が国では地方自治体による自然災害の対策・回復を資金使途に含めたグリーンボンド※1の発行、民間企業からの出資による防災テックスタートアップ企業の誕生のほか、災害への備えのための金融経済教育などの取組みが行われています。
本シンポジウムでは、東北大学における地域災害の研究、政策、金融の専門家がそれぞれの観点から、地域の防災レジリエンスを高める「知」と金融の役割について議論を深めます。
※1 グリーンボンド:企業や国際機関等が、地球温暖化をはじめとする環境的問題の解決に資する事業(グリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券のこと
開催日時
令和6年3月18日(月)
18:00 開始 19:45 終了予定(開場 17:30)
会場
東京ミッドタウン八重洲カンファレンス 4F大会議室
(東京都中央区八重洲二丁目2番1号)
募集人数
先着100名様
参加費
無 料
申 込
以下の専用サイトよりお申込みください
https://e-ve.event-form.jp/event/71756/symposium0318
プログラム
17:30 開 場
18:00 主催者開会挨拶
東北大学 理事・副学長 冨永 悌二
18:05 基調講演①
「レジリエンス社会の構築を目指して-グリーン未来創造機構の活動-」
東北大学 副理事、東北大学グリーン未来創造機構副機構長
東北大学災害科学国際研究所 教授 今村 文彦
18:20 基調講演②
「東日本大震災からの復興の現状と課題」
復興庁 統括官付審議官 瀧澤 謙 氏
18:35 パネルディスカッション
「地域災害レジリエンス最大化に向けた知と金融の役割」
<モデレーター>
・野村證券株式会社 サステナブル・ファイナンス部
サステナブル・ファイナンス担当部長 相原 和之 氏
<パネリスト>
・株式会社QuizKnock CEO 伊沢 拓司 氏
・東北大学災害科学国際研究所准教授 佐々木 大輔 氏
・仙台市 防災環境都市推進室 参事 兼 防災環境都市企画担当課長 髙橋 みちる 氏
・お茶の水女子大学 ジェンダード・イノベーション研究所 研究員、
ラザード・ジャパン・アセットマネージメント株式会社
シニア・ヴァイス・プレジデント/シニア・リサーチ・アナリスト 福田 智美 氏
19:35 登壇者、参加者同士の名刺交換
主 催:東北大学、日本証券業協会